山田ズーニー著『理解という名の愛がほしい。』

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ほぼ日のサイトから見つけて読み始めたのは、もうずいぶん前のこと。やっと、読了。

読み終えるまでに時間を要したのは、内容が難しかったからでも、面白くなかったからでもない。 その全く逆であり、どこを読んでも、身につまされる内容で、考え考え読んできたからだ。

平行して「伝わる・揺さぶる!文章を書く 」も、読み進めたものだから、(こちらも同時にやっと読み終えた)なおさら読了が遅くなってしまった。

 

伝えるためには、伝えたいことは何かを考え、伝える相手を理解し、伝えることによって得たいものを互いに共有すること。

いっぱい折り目をつけてしまったが、仕事に役立つと思った箇所を引用。

・日ごろ相手をどう理解しているか

・自分はどのような想いをもってこれに臨んでいるか

・一緒に何を目指すのか。

 

感じたことを言葉にすることによって表現されて伝わっていくのだなぁと。 伝えられるように、なりたい。