駒子シリーズに出逢って加納朋子さんのささらシリーズへ。 珍しく映画から先に観ていたことを読み始めてから思い出した。 これも連作ミステリー。 恐ろしい出来事は何ひとつ起こらない。虫唾が走るような悪人もひとりとして登場しない。 生きるのに、苦しみや哀しみや淋しさはきちんとえがかれているのに、優しくて、ほんわかしていて、だけど、しっかりとしたミステリーだ。
駒子シリーズに出逢って加納朋子さんのささらシリーズへ。 珍しく映画から先に観ていたことを読み始めてから思い出した。 これも連作ミステリー。 恐ろしい出来事は何ひとつ起こらない。虫唾が走るような悪人もひとりとして登場しない。 生きるのに、苦しみや哀しみや淋しさはきちんとえがかれているのに、優しくて、ほんわかしていて、だけど、しっかりとしたミステリーだ。