休みになると出かけたくなるのは、今年も変わりません。
今日は岡山ブルーラインを通って
ドライブ。
宇高連絡船といえば連絡船デッキで食べた讃岐うどんが懐かしい。
海沿いの道を快適に走ります。
鷲羽山ハイランドには子どもたちを連れて行ったことがありますが、鷲羽山展望台は初めての場所。
そこから見る瀬戸大橋は圧巻でした。
、
久方ぶりの高麗橋 桜花は女子二人で
やっぱり森田さんの料理は素晴らしい！
味はもちろん見た目もステキ。
最初から舌も心もわしづかみ。
食べて飲んでしゃべって
楽しみましたー！
山川光男と夫の手料理
今宵の一献は「山川光男」です。
以下は引用
《山川光男は考える。自分の心がワクワクするような夢を追い続けたい。新たな一歩を踏み出すことで、仲間とともに苦しみや喜びを分かちあえる人生でありたい。日本のお酒を、農業を、もっともっと輝きに満ちたものにするために。世の中は、挑戦する人でできている。さぁさ、あなたも一杯、どうぞどうぞ。》
いただきましたのは、秋。
《山川光男 2018 あき
実りの秋、光男さんもさぞや心を躍らせていることでしょう……。と思いきや、なにやら田んぼで仁王立ち。日ごろは仲良しのスズメさんたちから稲を守っているようです。そんなにムキにならなくても光男さんの米まで狙っているわけではなさそうですが。どうもお米が期待の新品種ということで、ついつい力が入ってしまったようです。稲刈りが終われば、さなぶりで一献まじえてスズメさんたちとも元通り仲良くなることでしょう。》
時は流れて。
実家の売却先が決まり、年末には引渡しが完了します。
妹と二人で最後になるであろう里帰り。
母の生前お世話になったご近所の方へご挨拶にまわって、少し家の中を見てまわりました。
祖母の着物や帯。
使わないまま箱に入った食器セット。
メモが残された手帳ややノート。
私たちの結婚式の写真。
ずいぶん整理したつもりでしたが、
まだまだ、母や祖母が遺した物がいっぱいあります。
差し障りのあるものは捨てて、全てを引き受けてくれる方へ。
もう、訪れることはないでしょう。
家を出てからのほうが長くなりましたから、あまり実感がなく、別れを惜しむ気持ちやさみしさも薄いことに、我ながら驚いています。
祖母や母の想い出も、私たち姉妹が最後になります。
それは、生きてる限りは存在し続けてあります。
