2020-07-28 知覧 ふたりで旅して 平和会館は、私は初めてです。 若い特攻兵の明るい笑顔が胸に突き刺さります。 自分の運命を受け入れることに、疑いや哀しみはなかったはずはないと思います。 死への恐怖も必ずあったはずです。 あまりに割り切った言葉が真ならば、やはりそれは狂気に思えます。 今も世界の至るところで、そのような狂気は蔓延っていますから。 戦争を知らない子どもである幸せをかみしめて、 私は生きていきたい。 これからもずっと戦争を知らないで生きていきたい。 繋がる世界も、繋ぐ世代も。