1日は映画の日。
梅田のシネリーブルにて「モリのいる場所」を
観てきました。
老夫婦のもとに、ひっきりなしにいろんな人たちが
集まって来ます。
とても賑やかで、可笑しくて、豊かで。
そんな日常が自分たち夫婦にも来るといいなぁ。
「この御夫婦とつき合っていると、
気もはればれと天外に遊ぶ心地がする。
底抜けに明るい絵が、平板に見えないのは、
そこに長い人生を生きぬいた人の、
深い喜びと悲しみの裏打ちがあるからに他ならない。」
(「別冊太陽 気ままに絵のみち 熊谷守一」白洲正子2005/6/20)
梅田スカイビルあたりは空中庭園へ上る人たちや、外国の観光客が行き交います。
これが梅田の夜なんだ。オシャレやなぁ。
なんて、ひとりニヤニヤして大阪駅に向かった
6月の夜でした。