2021-12-27 『楽屋~流れ去るものはやがてなつかしき~』を観る 今日のリッキー!明日のハッピー! 文化部 昨日はイカロスの森で劇団ブルア第3回公演 『楽屋~流れ去るものはやがてなつかしき~』 (作:清水邦夫、演出:さいとうつかさ)を 観てきました。 日本で一番上演回数の多い脚本だといわれているこの作品。 物語の舞台は、チェーホフの『かもめ』を上演中の劇場の楽屋。 登場人物は4人の女優。今、舞台でヒロインのニーナを演じている女優以外はー。 よくできたミステリー。 女優の業を描いた作品というが、私には人間の限りない「生」への執着とおもう。 死者が語る「生きていかなければ」と言う台詞。 凄みを感じた。