NHKの朝ドラに触発されたわけではないのですが、信楽焼きの器が欲しくて出かけました。
春に出かける予定だったのが、やっと行けるタイミングになったので、コロナ禍ではありますが、日帰りドライブを実施。
愛らしいたぬきたちに癒されてきました。
京滋バイパスから宇治を抜けて行きます。
途中のお茶屋さんで、抹茶とほうじ茶のソフトクリームをいただきましたが、さすがお茶の名産地、自然なお茶の風味でとても美味しゅうございました。
最初の立ち寄り地点、風鈴まつりが行われている
正寿院へ。
2000個の風鈴が奏でる涼に、しばし暑さも忘れます。
客殿には、猪目窓(いのめまど)と160枚の天井画があり、これは四季折々におとずれてみたくなります。写経やヨガなどの会も開かれているようでした。
30年ぶりの信楽の街は、新旧入り交じった素敵な雰囲気で、いろんな焼き物に観て触れていると、不思議なことにとても元気になりました。土のもつ力なのかなぁ。
道沿いの大きなたぬきに誘われて入った店で
ぐい呑みと片口を購入。
少し車を走らせ、ギャラリーのある登窯を見学。
ここはおしゃれな現代風の場所です。
最後に立ち寄ったのは、陶芸の森。
伝統的な信楽焼きと、それを受け継いでいる現代の陶芸家の作品は力強く、美しさには圧倒されます。
ここでは、ふたりともが魅惑されたフォルムの赤いぐい呑みを購入しました!
帰りは伊賀上野をぬけて、西名阪で。
楽しい時間でした。