昨日は、熟塾の原田さんのお誘いで、夫とふたり
「大阪歴史再発見グルメ公開講座」の「ガイド付き木津卸売市場探索&お買物と神社巡礼歴史探索ツアーに、大阪湾のアカエイと、なにわの伝統野菜泉州黄たまねぎ・毛馬胡瓜・天満菜特注ランチを楽しもう会」に参加してきました。
以下は、イベント詳細文を引用しながら。
朝8時に木津市場で集合。
木津卸売市場は発祥300年を超える歴史を持ち、大阪「なにわの台所」として市民の食を支えてきた日本最大級の規模を誇る民間の地方卸売市場。
水産担当者の太田さんの食育と市場での買い物の仕方をレクチャーしてもらったあと、ガイドで一巡り後、各自自由にお買い物タイム。
私たちは家路が遠いので魚と肉はあきらめて、泉州水なすと島らっきょう、トマトのキムチを購入。
荷物をホテルに預けて、神社巡礼歴史探索ツアーへ。
ガイドは大阪案内人 西俣稔氏。
昔の地図と現在を照らし合わせながら
卸売市場 → 今宮戎神社(四天王寺の西方を鎮護する漁業や浜の市の商いの守り神・戎さま)→ 廣田神社(天王寺の鎮守・アカエイが神のお使い)→ 難波八阪神社(大阪市の無形民族文化財の綱引神事を伝承。江戸時代、木津卸売市場の元となった青物立売市場の公認に尽力した大坂代官篠山十兵衛景義が祀られる篠山神社・難波葱発祥の地石碑)→ 鴎町公園(勘助橋の碑)→ 大国主命神社・敷津松之宮(木津の大国さんと呼ばれ付近の町名「浪速区大国」や駅名「大国町駅」の由来となる。境内には現在の浪速区や大正区の開発に尽力した木津勘助像がある)→ ホテルソビアルなんば大国町着
という、こーすをゆっくりまわりました。
最後に、ホテルソビアルなんば大国町で
廣田神社の神の御遣いアカエイとなにわの伝統野菜泉州黄たまねぎ・毛馬胡瓜・天満菜の特注ランチをいただきました。
アカエイは初めてだという料理長の庄村優一氏でしたが、美味しいお料理でした。
なにわの伝統野菜の泉州黄たまねぎ・毛馬胡瓜・天満菜のお土産をいただき解散。
楽しくて、美味しくて、大阪の地を学んで、大満足のツアーでした。