2016年9月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1657ページ
ナイス数:67ナイス
後妻業 (文春文庫)の感想
ハードボイルドサスペンス劇場はおもしろいけれど、やっぱりどこか現実離れしていて、すうっとははいることができない。読んでいる時ずうっとつきまとうえぐさというか独特の匂いは魅力的ではあるのだけど。作品としては面白く、はらはらしながら楽しみました。
読了日:9月27日 著者:黒川博行
*1" align="left" style="margin:0 5px 5px 0;border:1px solid #dcdcdc;">*2">とっぴんぱらりの風太郎 下 *3の*4のどんまいさんの感想">感想
文庫本になるのを待ちわびて、ずいぶん時がたった。通りすがりの本屋の店先から私を呼び止めた。これもさだめ、ご縁なのねー。というわけで、久しぶりに万城目学氏との格闘となった。風太郎も蝉も百市も常世も、なんていい奴。瓢簞をめぐるこの物語、万城目氏にしては、しごく現実的。人のくらしの匂いがする作品だ。いや、もとよりそうであったのか。風太郎はひょうたんやの女子に自分が犯した戦での出来事を打ち明ける。ならばだれかを助ければよい、と告げる。彼はだれを彼は救うことになったか。んー、
も一度プリンセストヨトミを読もうかな。
読了日:9月21日 著者:万城目学
とっぴんぱらりの風太郎 上 (文春文庫)
読了日:9月11日 著者:万城目学
あきない世傳金と銀 2(早瀬篇) (ハルキ文庫 た 19-16 時代小説文庫)の感想
シリーズ第2巻
商いに人生をかけた幸の生き方には凄みが増していく。ほんわかとあっけらかんとした大阪の笑いがうまく組み合ってますます楽しみ!
読了日:9月4日 著者:高田郁
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