第四百十六回 旬の会

この会の素晴らしいところは、老若男女にかかわらず
参加者に謙虚さと矜持とがありながらも、ひとりひとりが乙な人間であることか。緩いといえば緩い関係のなかで、非常に、ここは強調、非常に酒が好きという、はっきりいって、ただの呑兵衛の集いなのである。

さて、今夜の旬の会は穴子である。
場所は高砂やつか。
あとは写真で。

読書記録2017年5月

5月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:678
ナイス数:38

最後の晩ごはん 小説家と冷やし中華 (角川文庫)最後の晩ごはん 小説家と冷やし中華 (角川文庫)感想
また、涙腺が、、、。あかん、ハマった。
読了日:05月26日 著者:椹野 道流
最後の晩ごはん ふるさととだし巻き卵 (角川文庫)最後の晩ごはん ふるさととだし巻き卵 (角川文庫)感想
不覚にも後半泣いてしまった。軽いてチャラいと思い込んでいた。
そう、おもしろかったのよ。シリーズ読みたいと思った。本との出会いはだから面白いのだ。
読了日:05月17日 著者:椹野 道流
伊藤くん  A to E伊藤くん A to E感想
好きか嫌いかと訊かれたら、嫌いと応えるだろうと思う。だけども目を離せない。そんな小説をこの人は書くんだな。
女の子の持っている秘密のカサブタを掻き毟るようなえげつなさ。ハマるかもね。
読了日:05月11日 著者:柚木 麻子

読書メーター

大好きな

姫路文学館で開かれている
大好きな藤沢周平特別展に夫と出かけました。

この人の文章は神わざです。
目に見えるものも、見えないものも
細部まで描きます。
読むものが追体験し、共感し、同情するために
最適なことばで。

「用心棒日月抄」また、読みたくなりました。

奈良の夜

本社が奈良にあるので、月の四分の一は奈良に出かける。といっても、ほぼ仕事、ゆっくりまち歩きなどしたことがないので、奈良のことはほとんど知らないといっていい。たまに行く居酒屋は決まった一軒のみ。これはちょっともったいない。
たまさか機会があったので、タクシーの運転手さんに聞いた店に行った。さすが地元の方。良い店を紹介していただきました!

酒は「春鹿」のみ。ラインナップは豊富。
料理も絶妙の味で大満足。
店のたたずまいがこれまた乙なのよね。
ぜーたくな奈良の楽しみ方
ご一緒します?


母の日

昨日は姫路のお寺まで祖母と母のお墓まいりに。
なかなか行けずにいたので、ちょっとだけ母の日らしいこと。

そのあとは、室津の七曲りを通り相生まで買い出しに。
霞んでいましたが、すばらしい景色でした。

買い求めた アコウのお刺身!
コリコリして美味しかった。
焼きアナゴは香ばしくて最高でした。
お酒は 福寿 を合わせました。