明石から和歌山に来てこんなふうに休日を過ごしたのは、もしかしたら今日が初めてかもしれない。
夫が仕事のために出かけた日曜日。
一人きりで使える時間。
朝寝坊して、ゆっくり起きて、念入りに掃除、洗濯をして、近所のスーパーに買い物に行って、すごーい!それから晩御飯の支度をして、そしてゆっくりと借りてきたビデオ見て、わくわく、朝食とお昼ご飯兼用の簡単なつまみを作って、ちょっとビールをすすりながら日本酒も舐めながら、好きな映画のビデオをみるなんて、やっぱすごーい‼︎
なかなか良い日曜日の過ごし方やん。晩御飯もできたし、ワインも買ったし、時間はたっぷり〜。
なかなかの休日でした。
読書記録 2016年12月
2016年12月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:368ページ
ナイス数:12ナイス
阿蘭陀西鶴 (講談社文庫)の感想
書くということは、これほどまでに生々しいものだったのかと、改めて感じた。井原西鶴とその周辺の人々の生き様が、盲目の西鶴の娘おあいを通した父親の生き様を通して描かれる。何故か?結局は真実は一個の人間に有るのであって、ひとりひとり、違うて当たり前。おもろうて、やがて哀しきもあり。それであって、やはり人は可愛く、人生は面白い。どんなけ無様だと謗られようとも。そんな人々を書くと決めた西鶴の覚悟を想う。
読了日:12月26日 著者:朝井まかて
この世界の片隅に コミック 全3巻完結セット (アクションコミックス)の感想
読んではいたのだが、なかなか感想が書けずにいた。戦争を知らないことを、みながこれからもずっとずっと誇らしくおもえるなら幸せだと祈りたい。
読了日:12月14日 著者:こうの史代
四月は君の嘘 コミック 全11巻完結セット コミック (講談社コミックス月刊マガジン)の感想
傷つくことでつよくなる
失うことで得ていく
典型的な漫画やけど
胸はって生きようと思えた。
読了日:12月4日 著者:新川直司
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